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真鍮・砲金

真鍮扱いになる品目例

  • 真鍮
    真鍮製の鋳物や板物など。各種バルブ類、設備系の継ぎ手など。他の金属やゴムなどの不純物を取り除いたものは買取価格が上がる。

  • ワイヤーカット
    切り口が滑らかで切り屑が出ないため、電気を通しながら金属を切断するための消耗品

真鍮の特徴

  • 銅と亜鉛の合金。銅6に対し、亜鉛4の割合のものが主流。黄銅とも呼ばれる。
  • 長期間錆びにくいが徐々に黒ずんでくる。
  • 機械機器や蛇口、取手などに用いられる。
  • 5円玉の素材。

砲金扱いになる品目例

  • 上砲金
    砲金のみの水道メーターやバルブ(弁)の本体など。不純物がないもの。

  • メッキ砲金
    メッキ加工が付されている砲金の部品。

砲金の特徴

  • 銅と錫の合金。銅9に対し、錫1の割合のもの。青銅の一種。
  • 錫の含有量で価格が変化し、錫含有量が多いほど高価格。
  • ガスメーターの一部、水・ガス回りの部品などに用いられる。大砲の砲身の材料としても用いられた。
  • 10円玉の組成に近い(10円玉は銅の割合が砲金より多く95%程度ある)



リサイクルすると、以下のような製品に生まれ変わります。


 水道蛇口   アクセサリー